「スマートサウンドデザインの魅力と音商標について」

この度、サウンドデザインの振興と普及を図り、快適かつ機能的な音環境を構築することを目的として一般社団法人スマートサウンドデザインソサエティ(SSDS)を設立しました。第1回SSDSシンポジウムでは、設立主旨や活動方針をご紹介すると共に、スマートサウンドデザインの魅力や、2015年4月1日より新しく始まる音商標の登録や諸外国の動向について弁理士本多敬子様をお招きしてご講演頂きます。本多様は特許庁の新しいタイプの商標の商標審査基準ワーキンググループメンバーでご活躍されています。快適かつ機能的な音環境の構築が着目され、サウンドデザインの重要性が今後益々高まると予想されています。是非ご参加頂き、今後の活動にお役立て下さい。


開催日時

2015年2月26日(木) 第一部 13:00〜17:00(講演会)
2015年2月26日(木) 第二部 17:15〜19:00(交流会)

 

講師

13:00〜14:00

『スマートサウンドデザインソサエティ(SSDS)設立と今後の活動』
SSDS代表理事 中央大学 教授 戸井 武司

 

14:00〜15:00

『新しく始まる音商標の登録と諸外国の動向』
本多国際特許事務所 弁理士 本多 敬子

 

15:00〜15:20 休憩

 

15:20〜16:10

『エンタメ産業におけるサウンドデザインの実態』
SSDS理事 (株)T.C.FACTORY 取締役  藤澤 孝史

 

16:10〜17:00

『工業製品の商品性を高めるサウンドデザイン』
SSDS理事 サウンドデザインラボ(同)代表 前田 修

 

定員

200名(定員になり次第,申込を締切)

 

会場

中央大学理工学部(後楽園キャンパス)5号館2階5234教室
東京都文京区春日1-13-27
交通アクセス → http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/

”東京都文京区春日1-13-27”

 

参加費

一般 8,000円(第一部&第二部)
学生 2,000円(第一部のみ)
(消費税込み,テキスト1冊込み,事前申込がない場合は500円増)

 

申込方法

こちらからお申込みください。

http://ptix.co/15Zi0RX 

 

当日現金、その他のお支払い方法をご希望の方は下記の「お問い合わせ」から以下の情報をご入力して送信してください。

・お名前

・連絡先メールアドレス

・法人名(法人の場合)

・連絡先電話番号

 

申込締切

2015年2月25日(水)

*多くのお問い合わせをいただいておりますので締切日を開催前日まで延長いたしました。みなさまのご参加をお待ちしております。


講演アウトライン

『スマートサウンドデザインソサエティ(SSDS)設立と今後の活動』

SSDS代表理事  中央大学  教授   戸井 武司

快適かつ機能的なサウンドデザインの振興と普及を目的とした一般社団法人スマートサウンドデザインソサエティ(SSDS)の設立主旨と活動方針、およびスマートサウンドデザインの魅力について事例を交えて紹介します。

 

『新しく始まる音商標の登録と諸外国の動向』

本多国際特許事務所     弁理士  本多 敬子

音商標を含む新しい商標を導入する改正商標法が、2015年4月1日より施行されることになりました。商標登録の対象とされる音について、その出願方法も含め、諸外国の例を参考にしながら紹介します。

 

『エンタメ産業におけるサウンドデザインの実態』

SSDS理事  (株)T.C.FACTORY 取締役  藤澤 孝史

洋の東西や時代も時空も超えてあらゆる演出が求められる映像やゲームの世界では、いったいどのようなアプローチが行われているのか。妄想と現実の狭間に立脚するリアリティを紹介します。

 

『工業製品の商品性を高めるサウンドデザイン』

SSDS理事 サウンドデザインラボ(同) 代表 前田 修

工業製品の中には作動音やサイン音を出すものが数多くあります。しかし、その音は快適性や機能性の面で改善の余地があります。本講演では自動車を中心にして商品性を高めるためのサウンドデザインについて紹介します。


以上